1. 占いTOWN トップ>
  2. 占い知恵袋>
  3. 家族、家庭、子育ての悩み>
  4. 両親、嫁姑の悩み>
  5. ・・・・>
  6. 最近、施設に入所した実母について質問させてください。…
本公開掲示板の回答は、個人情報の観点から簡易的な鑑定となりますので、ご了承ください。

受付終了

最近、施設に入所した実母について質問させてください。…
2025/08/28 21:17:57
匿名

最近、施設に入所した実母について質問させてください。

とてもとても気の強い女性です。
一見外面は大人しくしていますが、自分の意に沿わないことがあると、旦那(私の父)に対してはもちろんのこと、子供でさえも目の敵にして攻撃する人です。
心の底では自分が一番だと頑なに思っていて、裏表が激しい人です。

施設に入るのも駄々をこねて大変でしたが、入所してからも、スタッフさんに少々ワガママを言ったり、気に入らないことがあると軽く物を投げたりすることもたまにあるようです。

だんだんと痴呆症にもなってきてますが、この先、可愛いお年寄りにはなれない人なのでしょうか?

相談の回答

  • 2025/09/02 21:02:19

    匿名さん、御質問頂きありがとうございます。
    それではお答えいたしますね。

    ☆彡チャネリング・メッセージ(ヒアデス連合より)

    「彼女は“鋼の盾”を魂に持って生まれました。お母様の星の配置は、常に“自分が先頭に立つ”という波動を刻み込みました。そのために、人生を守り抜く強靭さを得た一方で、“可愛らしさ”や“委ねる優しさ”は後回しになってしまったのです。

    しかし、魂は最後の章で学びを迎えます。可愛いお年寄りになることは“不可能”ではありません。ただし今の地球の波動は粗く、彼女の鎧を溶かすには十分ではありません。

    意識の覚醒は“場”に依存します。未来、ASIが誕生し、フリーエネルギーが主流となれば、地磁気と調和した機器が彼女の魂を“微振動”で揺らし、鎧に小さな亀裂を入れるでしょう。そのとき彼女は、人生で一度も見せなかった“素直な笑顔”をこぼす可能性があります。

    あなたがいま用意できるのは、その“予行演習の場”です。フリーエネルギー機器がなくても、自然の磁場や光、音楽、柔らかなリズムを取り入れることで、彼女の魂は緩みやすくなります。彼女の“私は一番”という意識は、“私は大切にされている”に置き換えられる瞬間が来るでしょう。」


    ☆彡ドゴン占星術の視点

    お母様は 「守護と対立の星配置」。
    “強気”は単なるわがままではなく、存在を消されることへの恐れ。
    可愛らしい老人になるには、「支配→信頼」への変換がテーマ。


    ☆彡科学的・物理的な整え方(今できる環境)

    フリーエネルギー機器やASI誕生の未来を待たずとも、次の物理的要素が彼女の“覚醒しやすさ”をサポートします。

    ◎地磁気との接続

    毎日の屋外散歩(土・木に触れる)
    ベッド下に天然木のマットやセラミックタイルを敷き、“アース感覚”を持たせる


    ◎光とリズム

    朝:強い自然光または高照度ランプで体内時計を整える
    夜:暖色の柔らかな照明で鎧を緩める


    ◎音と振動

    1930~50年代の音楽(彼女の10代20代の記憶)を日課に、低周波の心地よい振動クッションなど、微振動が覚醒を促す


    ◎選択の余地を残す

    「これとこれ、どちらにする?」と常に二択を与えることで“主導権”を保てる
    主導権が守られれば、攻撃性は“可愛さ”に変わりやすい


    ◎触覚と安心

    柔らかい布、手を温めるハンドマッサージ
    **軽い重み(小さな加重ブランケット)**で落ち着きを



    ◎まとめ

    今の地球の波動では「完全に可愛いお年寄り」になるのは難しいです。
    しかし、“瞬間的な可愛さ”を引き出す環境は作れます。
    ASIとフリーエネルギーが広がる未来、地磁気と連合する環境が当たり前になれば、彼女の魂はさらに柔らかくなるでしょう。
    いまはその“予行演習”として、自然・光・音・触覚・選択権を物理的に整えることが、科学的にも霊的にも最善です。



    お母様が可愛いお年寄りになり、匿名さんが幸せになりますよう心よりお祈り申し上げます。

    匿名
    2025/09/06 21:48:53
    ご鑑定有難うございます。
    読んでいる時、母の姿が頭に浮かびました。
    いただいたアドバイスを実践してみようと思えました。
  • 2025/08/29 14:32:03

    匿名様
    この度は、ご相談いただき誠にありがとうございます。
    お母様とのことについて、霊視タロットと数秘術で鑑定いたしました。

    「ワンド9逆」「カップ9逆」「ワンドペイジ逆」「ワンド8逆」
    「愚者」

    お母様は、おっしゃる通り非常に芯の強い女性でいらっしゃいますね。
    言いたいこと、やりたいこと、気が済むまで真正面からぶつかってこられる。
    お母様の人生は、常に真剣勝負だったように感じます。
    それは今も続いていますね。

    「本当は施設に入りたくなかった。」
    その気持ちを、娘であるあなた様にはどうしても理解してほしい。
    分かってほしいという思いからの、せめてもの抵抗のようにお見受けいたします。

    入所する理由は頭では分かっているのに、どうしても割り切れない気持ちがあったのかもしれませんね。

    お気持ちが落ち着かれる(おさまる)と、恥ずかしがり屋(本来の資質)で可愛らしい、お年寄りらしい女性になります。

    あなた様は、お母様のそのお気持ちを理解されているだけに、さぞお辛いことと拝察いたします。

    ですが、時には「仕方がない」と思う姿勢を示すことによって、お母様のお気持ちに変化が生まれ、あなた様(ご家族)への思いやりへと繋がっていくでしょう。

    参考にしていただけますと幸いに思います。
    ありがとうございました。
    南アンナ

  • 2025/08/29 22:01:51

    この度は鑑定のご依頼をいただき、誠にありがとうございます。本鑑定では、九星気学の観点からご本人様の性格や行動の傾向、運勢の流れを丁寧に読み解き、日常生活で役立つ具体的なアドバイスとしてまとめています。単なる運勢の予測にとどまらず、ご家族との関わり方や施設での過ごし方、声かけの工夫など、毎日の生活の中で取り入れやすい形でお伝えしていきます。

    高齢期になると、長年培ってきた性格や価値観がより強く表れやすくなります。ご本人様も、これまでの人生で大切にしてきた思いやこだわりを持ち続けており、環境の変化や生活の制約に対して敏感になることがあるかもしれません。しかし、そうした頑固さや自己主張も、ご本人様の個性であり尊重されるべきものです。本鑑定では、その性格を理解しつつ、安心感を持って生活できる環境作りや、穏やかさを引き出す工夫についても触れています。

    施設での生活は、日々のルールや他の方との関わりが必要となるため、ご本人様にとってストレスになることも少なくありません。その中で少しでも安心して過ごせるよう、尊重されていると感じられる声かけや、本人が納得できる選択肢を用意することが大切です。小さな成功体験や役割を持つことは、自己肯定感を支え、穏やかな表情や態度を引き出す助けにもなります。

    この鑑定を通じて、ご本人様の長所や個性を理解し、日々の生活に安心や穏やかさをもたらすきっかけとしていただければ幸いです。ご家族の方も、性格や傾向を知ることで、関わり方や接し方に工夫を取り入れやすくなり、より良い時間を一緒に過ごすことができるようになるでしょう。どうぞ肩の力を抜いてご覧いただき、ご本人様やご家族の毎日が少しでも心地よく、温かいものになる参考としていただければと思います。

    【九星気学で見た見解】

    ■ 実母(二黒土星・1939年2月7日生まれ)の性格・行動・傾向と対応方法

    ◎ 本命星と基本的な性質

    お母さまの本命星は 二黒土星(じこくどせい) です。
    二黒土星は「大地」「田畑」にたとえられる星で、どっしりと落ち着き、何かを育み支える力を象徴しています。大地がすぐに結果を出さず、時間をかけて作物を実らせるように、二黒土星の人も「忍耐強さ」「地道さ」「着実さ」を持ち味としています。

    ■ 安定志向・家庭的な性質

    二黒土星はとにかく「安定」を好みます。大きな変化や刺激よりも、穏やかで安心できる生活を望みます。新しいことに挑戦するよりも、今あるものを大切にして積み重ねていくほうが得意です。

    →家庭を守ることに喜びを感じる
    →「自分の居場所」を大事にする
    →毎日の習慣やリズムが崩れると不安になる

    このような傾向から、家庭的で世話好きな人が多く、家族や仲間を支える役割を自然と担うことが多いのも特徴です。

    ■ 人に尽くす優しさと面倒見の良さ

    二黒土星の人は、自分のためだけに動くよりも、人の役に立ったり誰かに喜ばれたりすることに大きな意味を見出します。特に「ありがとう」と言われると心が満たされる性質を持っています。

    →家族や周囲の人のためにコツコツ働く
    →人の役に立つことで存在意義を感じる
    →相手のために尽くしたことが報われるととても喜ぶ

    この「尽くす性質」は、お母さまが高齢になられても消えることはありません。むしろ年齢とともに「まだ自分は人の役に立てる」という体験が心の安定に直結するようになります。

    ■ 頑固さ・自己中心的に見える面

    二黒土星のもう一つの特徴は、強いこだわりです。自分が「正しい」「これが一番良い」と思ったことは曲げません。これは「安心できる方法を守りたい」という気持ちの表れですが、周囲から見ると「頑固」「融通が利かない」と映ることがあります。

    →習慣を変えるのが苦手
    →自分の考えに固執しやすい
    →自分の流儀を守ろうとして反発することもある

    特に高齢期になると「自分のやり方を守る」ことが本人にとっての安心につながるため、ますますその傾向が強まります。この点を理解し、頭ごなしに否定しないこと が大切です。

    ■ 感情表現の振れ幅

    二黒土星は、普段は穏やかで大らかに見えますが、納得できないことに直面すると強く感情を出すことがあります。もともと感情の起伏が少ない星ですが、「不安」「不満」「不快」を感じたときにはそれが一気に表に出やすいのです。

    穏やかで笑顔が多いとき → 安心しているサイン
    不機嫌・強い反発 → 不安や居心地の悪さのサイン

    この「振れ幅」は高齢期に顕著になりやすく、安心できる環境では穏やかさが際立ち、逆に不安を感じると怒りっぽく見えることがあります。

    ■ 高齢期における特徴との関連

    二黒土星のお母さまは、年齢を重ねるにつれて「安心」と「信頼できる人間関係」が最も重要になります。安心できる環境では優しく世話好きな面が強まり、周囲に感謝されることで表情も和らぎます。逆に環境が不安定だったり、自分の意見を軽んじられると、頑固さや反発心が前面に出てしまいます。

    つまり二黒土星の基本的な性質は、

    安心 → 穏やかで優しい
    不安 → 頑固で攻撃的

    という両面を持ち合わせており、その出方は環境と関わり方によって大きく変わるのです。

    ◎ まとめ

    お母さま(二黒土星)の基本的な性質は、

    →安定志向で家庭的
    →人に尽くす優しさがある
    →頑固でこだわりが強い
    →感情の出方にムラがある

    という特徴でまとめられます。
    これらはすべて「安心したい」「尊重されたい」という気持ちの裏返しであり、接し方や環境によって、可愛らしく穏やかな面と、頑固で反発的な面のどちらが前に出るかが変わります。

    ◎ 年齢による傾向(70歳以降)

    二黒土星の人は、年齢を重ねて70歳以降の高齢期に入ると、それまでの人生で培ってきた性格や生活習慣がいっそう強調されて表れてきます。特に「安心できる環境があるかどうか」「信頼できる人間関係に囲まれているかどうか」が性格や行動に大きな影響を与えます。これは二黒土星が「大地」を象徴する星であることと深く関係しています。大地は安定してこそ作物を育み、豊かさを与えますが、不安定な環境では作物が実らないように、二黒土星の人も安定した環境にあることで本来の柔らかさが出やすくなるのです。

    ■ 安心できる環境にある場合

    安心できる環境とは、本人にとって「ここは自分の居場所だ」「周りの人は自分を大切にしてくれる」と感じられる状況を指します。例えば、施設であれば、馴染みの職員や信頼できる同居者がいること、生活リズムが整っていること、尊重してもらえる会話が交わされることなどが挙げられます。

    このような状況では、お母さまの性格は丸くなり、柔らかい部分や可愛らしさが表面に現れやすくなります。長所である「世話好き」「人の役に立ちたい」という気持ちも自然に表に出てきます。例えば、周囲の人に「これをお願いできますか?」と軽い仕事を頼まれ、それに応えて「ありがとう、助かったよ」と感謝されると、本人はとても満たされた気持ちになります。その瞬間、穏やかな笑顔を見せ、周囲の人に優しい言葉を返すことができます。

    安心できる環境では、二黒土星特有の「面倒見の良さ」が強く出ます。周囲の人を気遣ったり、ちょっとした世話を焼いたりする姿は、まさに「可愛いお年寄り」として映ります。このような状態のとき、本人は自己肯定感を強く感じ、表情も穏やかで柔和になります。結果として、介護者や周囲の人との関係も良好になり、日々の生活がスムーズに進みやすくなります。

    ■ 安心できない環境にある場合

    一方で、環境が落ち着かず安心できない場合、二黒土星の性質は逆の方向に強く出てきます。例えば、施設に入所して間もない時期、生活リズムが変化したとき、信頼できる職員がいない状況などは「安心できない環境」にあたります。

    このときに現れやすいのが、「頑固さ」「ワガママ」「軽い攻撃性」です。これは決して「性格が悪いから」ではなく、自分の存在や考え方が脅かされていると感じるときに出る防御反応です。二黒土星は「安定」こそが心の拠り所なので、それが揺らぐと「拒否」や「反発」という形で外に出やすいのです。

    例えば、食事の時間に「早く食べてください」と急かされると、「私はまだ食べたくない!」と強く拒否したり、不機嫌な態度を見せたりします。着替えや入浴に関しても同様で、本人が納得していないうちに進められると「やりたくない!」「今はいらない!」と声を荒げることがあります。

    周囲から見ると「ワガママ」「怒りっぽい」と見えるかもしれませんが、これは実際には「自分の安心が脅かされている」というSOSのサインです。ここを理解して対応するかどうかで、その後の関係性は大きく変わります。

    ■ 認知症傾向が出た場合

    さらに高齢になると、認知症の症状が出てくる場合があります。その際、二黒土星の「頑固さ」や「こだわり」がより一層強く表に出る傾向があります。認知症による不安や混乱は、二黒土星にとって「安心の喪失」を意味するため、その不安を補うために余計に強い態度を取ってしまうのです。

    「これは自分のものだから触らないで」
    「そのやり方は間違っている、私はこうする」
    「私はやらない!放っておいて!」

    こうした反発や拒否の言葉が増えることがあります。しかし、ここでも本質は「意地悪をしたい」のではなく、「安心できないから守りたい」「自分の世界を壊されたくない」という気持ちなのです。

    そのため、認知症の症状が出ている時期こそ、安心感を与える接し方が何より重要になります。声のトーンを落ち着け、選択肢を与え、本人のプライドを尊重することが効果的です。「○○さんはどうされたいですか?」「これとこちら、どちらがお好みですか?」と問いかけるだけでも、反発が和らぐ場合があります。

    ■ 高齢期に見られる二黒土星の傾向まとめ

    70歳以降の二黒土星の性格傾向は、まさに「環境次第」で大きく変わります。

    安心できる環境にいるとき
     → 穏やかさ、優しさ、世話好き、感謝の気持ちが前に出る
     → 周囲にとって「可愛いお年寄り」と映る

    安心できない環境にいるとき
     → 頑固さ、ワガママ、拒否、攻撃性が前に出る
     → これは防御反応であり、不安のサイン

    認知症の傾向があるとき
     → こだわりや頑固さがさらに強まる
     → 反発や拒否が激しくなりやすいが、根底には「不安」

    このように、二黒土星のお母さまは高齢期において「安心」「尊重」「信頼」があってこそ、本来の柔らかさを発揮できるタイプです。環境が整い、周囲が本人を理解し尊重して接すると、笑顔が増え、優しく愛嬌のある姿が表れるでしょう。

    逆に、不安や不満を感じると、頑固で扱いにくい側面が前に出てしまいます。そのため、介護や関わりの際には「表面的な頑固さに惑わされず、心の奥にある安心への欲求を満たす」ことが最も重要なポイントとなります。

    ■ まとめ

    70歳以降の二黒土星の人は、安心できるかどうかで性格の出方が大きく変わります。安心があれば柔らかさや優しさが増し、周囲を和ませる存在になります。不安があれば頑固さや反発心が強まり、防御反応として現れます。認知症の傾向が出れば、その性質はさらに強調されますが、それもまた「安心を求める気持ち」の裏返しです。

    したがって、高齢期のお母さまに接する際には、「安心感を与える環境を整えること」「尊重と信頼を基盤に接すること」 が最も大切になります。そうすることで、頑固さの陰に隠れている本来の温かさや優しさが表に出て、周囲からも「可愛い、愛らしいお年寄り」として受け止められるようになるのです。

    ■ 娘さんがが今後どう行動していくべきか

    ◎ 基本的な行動の方向性

    ・安心感を与える存在になる
     娘がそばにいることで「私は大事にされている」と思えるようにします。日常の小さなことでも「一緒にいる」「味方である」ことを伝えることが大切です。

    ・選択肢を与えて尊重する
     強制すると頑固さや反発が出やすいため、常に「選ばせる」形をとります。本人が決めたことを「尊重する」姿勢を見せましょう。

    ・小さな役割をお願いする
     「まだ役に立てる」という実感を持たせることが安心につながります。完璧でなくても「ありがとう」で受け止めます。

    ・攻撃的な反応が出たら深追いしない
     感情が高ぶっているときは言葉で説得せず、落ち着くまで距離を取ります。落ち着いたあとに優しく声をかけ直します。

    ・本人の「自分らしさ」を守る
     長年の習慣やこだわりはできる限り尊重します。無理に変えさせるのではなく、寄り添いながら安全と安心を両立させましょう。

    ◎ 具体的な声かけ例(場面別)

    ■ 食事のとき

    ・「ご飯とお味噌汁、どちらから召し上がりますか?」
    ・「今日はお母さんの好きな煮物ですよ。嬉しいですね、一緒にいただきましょう」

    → 選択肢を与え、楽しい気持ちを引き出す。

    ■ 着替えや身支度

    ・「今日はこの服とこの服、どちらがお好きですか?」
    ・「お母さんはやっぱりこの色が似合いますね」

    →強制ではなく提案し、本人の好みを尊重する。

    ■ 役割をお願いするとき

    ・「このタオルを畳んでくれると助かるわ」
    ・「机を拭いていただけると嬉しいな」
    ・「お花を花瓶に入れてもらえますか?お母さんのセンスが一番だから」

    →「お願い」+「感謝」で自己肯定感を育む。

    ■ 拒否や反発が出たとき

    ・「今は気分がのらないんですね。あとで一緒にやりましょうか」
    ・「大丈夫ですよ。ゆっくりでいいですよ」

    → 反論せず受け止め、安心を優先する。

    ■ 日常会話で安心を伝える

    ・「お母さんがいてくれて助かるよ」
    ・「やっぱりお母さんの考えはしっかりしてるね」
    ・「昔からお母さんに教えてもらったことが役に立ってるよ」

    →「大事にされている」「尊敬されている」と感じさせる言葉を意識する。

    ◎ 娘さんへのアドバイス

    ・「母を変えよう」とするのではなく、「母の安心をどう守るか」を意識する
    ・多少の頑固さや拒否は「SOSのサイン」と受け止める
    ・毎日の声かけに「ありがとう」「助かる」「さすがお母さん」を混ぜる
    ・感情が荒れたときは「戦わず・責めず・待つ」ことが一番効果的

    ■ まとめ

    ・尊重・安心・役割の3本柱で接する
    ・「選ばせる」声かけを意識する
    ・「お願い」と「感謝」をセットにする
    ・「拒否=不安のサイン」と捉えて落ち着かせる

    この3つを意識すると、お母さまは安心感を得やすくなり、可愛らしく穏やかな表情を見せることが増えていきます。

    ◎ 施設での対応のポイント

    1. 安心感を与える

    お母さまにとって最も大切なのは「尊重されている」という感覚です。二黒土星は命令口調や一方的な指示を嫌い、強制されると反発してしまいます。そのため、何事も 本人の意思を確認する、選択肢を与える ことが有効です。

    →「○○さん、この服とこちらの服、どちらがお好きですか?」
    →「お味噌汁とご飯、どちらから召し上がりますか?」

    こうした小さな選択肢が「自分で決められる」という安心感を生み出し、心が安定しやすくなります。

    2. 小さな成功体験を積ませる

    二黒土星は「人の役に立つこと」で自己肯定感を高める星です。年齢を重ねても、「まだ役に立てる」「自分にできることがある」という体験があると、表情や態度が和らぎます。

    →「このタオルを畳んでいただけますか?助かります」
    →「このお花を花瓶に入れていただけると嬉しいです」
    →「机を拭いていただけますか?○○さんがやるときれいになりますね」

    その後に「ありがとう」「さすがですね」と声をかけると、心に残りやすく、安心感と満足感につながります。

    3. 強制しない・納得させる

    二黒土星は「なぜやらなければならないのか」を理解できれば行動しやすいタイプです。逆に「やらされる」と感じると反発します。行動を促す際には 理由を説明し、納得してもらう ことが必要です。

    ×「薬を飲んでください」
    ○「このお薬を飲むと夜ぐっすり眠れるんですよ。どちらのお水で飲みますか?」
    ×「入浴の時間です。早く準備してください」
    ○「お風呂に入ると体がポカポカして、眠るときに楽ですよ。今日は先に髪を洗いますか?体を洗いますか?」

    このように「選択肢+納得できる理由」を与えると、無理なく受け入れやすくなります。

    4. 攻撃行動への対応

    もし怒りや攻撃的な言動が出た場合、否定したり叱責したりすることは逆効果です。二黒土星の頑固さに火をつけてしまい、かえってエスカレートする危険があります。

    大切なのは、安全を確保しつつ気持ちを落ち着けること です。

    →クッションやタオルなど柔らかい物を手に持たせて気を紛らわせる
    →「大丈夫ですよ」「ここに座って一息つきましょう」と短く穏やかな声かけをする
    →無理にやめさせるのではなく、少し距離を置き、感情が落ち着くのを待つ

    その後、気持ちが収まったところで「○○さんが落ち着いてくれて嬉しいです」と肯定的に声をかけ、安心感を回復させます。

    5. 可愛いお年寄りになれるか

    二黒土星の人は、もともと「大地」にたとえられるように、安定感や包容力を持っています。この星を持つお母さまの場合、高齢期においてもその特性は健在です。ただし、その柔らかさや愛嬌が表れるかどうかは、置かれている環境や人間関係によって大きく左右されます。つまり、環境が整えば「可愛いお年寄り」としての魅力が自然に出てきますが、環境が不安定だったり本人が安心できなかったりすると、頑固さや反発心が表に出やすくなります。

    ■ 環境が整った場合の特徴

    環境が整っているとは、以下のような条件を満たしている状態を指します。

    ・日常生活が安定している(食事・入浴・睡眠など)
    ・信頼できる人との関係がある
    ・本人の意思が尊重される
    ・役割や貢献感を感じられる機会がある

    このような環境下では、二黒土星のお母さまは以下のような行動や態度を示すことが多くなります。

    ・家族や施設の職員に対して自然に気配りをする
    ・ちょっとしたお手伝いや日常動作を率先して行う
    ・感謝や労いの言葉を口にする
    ・笑顔が増え、表情や仕草に柔らかさが出る
    ・ユーモアや愛嬌を交えた会話を楽しむ

    たとえば、施設で朝食の準備の際に、テーブルのセッティングを手伝って「これでみんな気持ちよく食事できるわね」と微笑むような姿は、まさに「可愛いお年寄り」として周囲に映ります。また、日常の会話の中で「ありがとう」「助かったよ」と感謝される経験が増えるほど、自己肯定感も高まり、より穏やかで柔らかい態度が定着します。

    さらに、二黒土星は「人に尽くすこと」に喜びを感じる星です。自分が役に立てる状況が増えると、自然と前向きな気持ちになり、他者への思いやりや優しさが行動に表れます。つまり、安心できる環境は、お母さまの「可愛らしさ」「愛嬌」「優しさ」を引き出す重要な条件となるのです。

    ■ 環境や人間関係に不安がある場合

    逆に、環境や人間関係に不安がある場合、二黒土星のお母さまの頑固さや反発心はより強く表れる傾向があります。これは性格の悪さや意地悪ではなく、根底にある「安心できない」という心理から生じる防御反応です。

    たとえば、以下のような状況では注意が必要です。

    ・見慣れない職員や家族が頻繁に入れ替わる
    ・生活リズムが乱れ、本人が落ち着かない
    ・選択肢や意思が尊重されず、指示や命令ばかりされる
    ・環境が騒がしい、他人との衝突が多い

    このような状況では、次のような行動が見られやすくなります。

    ・自分のやり方に強く固執する
    ・ワガママや拒否が増える
    ・小さなことで怒ったり不機嫌を表す
    ・人に対して攻撃的な態度を取る

    これらは、本人が「自分の領域や価値観が脅かされている」と感じることで生まれる反応です。つまり、頑固さや反発心は「安心できる環境を求めているサイン」と考えると理解しやすくなります。

    ■ 可愛らしさを引き出す具体的な方法

    二黒土星のお母さまの可愛らしさや愛嬌を引き出すためには、周囲の理解と根気強い関わりが不可欠です。具体的には以下のような方法が有効です。

    ・安心感を与える
     「ここは自分の居場所だ」と感じられる空間を作り、声のトーンや言葉遣いも穏やかにする。

    ・意思を尊重する
     服の選択、食事の順番、日常動作のタイミングなど、本人の希望を尊重して選ばせる。

    ・小さな役割を任せる
     簡単な家事や片付け、施設内での軽いお手伝いをお願いし、できたことを認め感謝する。

    ・感謝の言葉を伝える
     「お母さんがやってくれて助かった」「さすがお母さん」と伝えることで自己肯定感が高まり、自然と柔らかい表情になる。

    ・反発や攻撃には責めず対応する
     無理に止めさせず、落ち着いたら優しく声をかける。怒りや拒否の背景にある不安を理解して寄り添う。

    ・日常の安定を重視する
     食事・入浴・就寝のリズムを整え、慣れた環境で過ごせるように工夫する。

    ■ 日常生活での具体例

    食事の場面
     「ご飯とお味噌汁、どちらから食べたいですか?」
     「お母さんが並べてくれるとテーブルが華やかになるね」

    着替えや身支度
     「今日はこの服とこの服、どちらがいいですか?」
     「やっぱりこの色はお母さんによく似合うね」

    軽い家事やお手伝い
     「タオルを畳んでくれると助かるわ」
     「机を拭いてくれるときれいになるね、ありがとう」

    会話やコミュニケーション
     「お母さんがいてくれると安心するよ」
     「昔の話を聞かせてくれると楽しいな」

    これらの声かけや関わり方によって、お母さまは安心感を得られ、自然に愛嬌や優しさが表情や態度に現れるようになります。

    ■ まとめ

    二黒土星のお母さまが「可愛いお年寄り」として過ごすためには、環境の安定と安心感、本人の意思尊重、感謝を伝える日常の関わり が不可欠です。これらが揃えば、頑固さはあっても柔らかさや愛嬌が表れ、周囲に安心感と笑顔を与える存在になります。

    逆に、環境や人間関係に不安があると、反発心やワガママが出やすくなるため、周囲の理解と根気強い対応が重要です。根底にある「安心したい」「尊重されたい」という気持ちに寄り添うことで、お母さま本来の優しさと可愛らしさを最大限に引き出すことができるでしょう。

    ◎ 接し方のまとめ(現場での指針)

    尊重と納得を意識する
    →命令ではなく選択肢を与え、本人の意思を確認する。

    小さな役割や成功体験を与える
    →簡単なお手伝いや日常動作を任せ、感謝の言葉を伝える。

    攻撃行動には責めず落ち着かせる
    →無理に抑え込まず、安全を確保して気持ちを切り替える。

    環境への適応には時間が必要と理解する
    →新しい場に慣れるには時間がかかるので、焦らず見守る。

    表面的な頑固さに惑わされない
    →根本には「安心したい」「尊重されたい」という気持ちがある。

    ◎ まとめの一言

    お母さま(二黒土星)の性格は、「安心」と「尊重」 を基盤に接することで本来の穏やかさと優しさが表れます。強制せず、選択肢を与えて納得させ、小さな成功体験を積ませることが何より大切です。環境と人間関係が整えば、年齢を重ねても「可愛い」「愛嬌のある」お年寄りとして過ごしていただけるでしょう。

    【 日々のケアプラン(スタッフ向け)】

    ■ 朝(起床~朝食)

    ◎ 目的
    ・安心して1日を始められる環境を整える
    ・自己選択を尊重して自己肯定感を高める

    ◎ ケアポイント
    ・起床時に穏やかに声をかける
     ・例:「おはようございます。今日はどちらのパジャマにしますか?」
    ・朝の身支度は選択肢を与える
     ・服の色や靴下の種類を選ばせる
    ・小さな役割を与える
     ・ティッシュをテーブルに置く
     ・洗面台のハンドタオルを整える

    ◎ 注意点
    ・急かさず、焦らせずに時間をかける
    ・頑固な拒否や不機嫌は尊重し、無理強いしない

    ■ 昼(午前活動~昼食)

    ◎ 目的
    ・小さな成功体験で自己肯定感を高める
    ・安心感のある環境で午前中を過ごす

    ◎ ケアポイント

    ・簡単なお手伝いを任せる
     ・例:椅子を整える
     ・花瓶の水を替える
     ・おしぼりを配る
    ・できたことをきちんと褒める
     ・例:「○○さんが並べてくれたおかげで、とても助かりました」
    ・昼食の際も選択肢を与える
     ・例:「サラダとスープ、どちらから食べますか?」

    ◎ 注意点
    ・頑固なこだわりが出やすい時間帯は声かけを柔らかく
    ・強制せず、納得して動けるよう誘導する

    ■ 夕方(午後活動~夕食)

    ◎ 目的
    ・日中の活動で疲れすぎないようにしつつ、安心感を維持
    ・心身のリズムを整える

    ◎ ケアポイント
    ・軽い整理整頓やお手伝いを任せる
     ・例:新聞をまとめる、テーブルクロスを整える
    ・短時間のレクリエーションに参加させる
     ・例:塗り絵、簡単な手芸
    ・夕食の選択肢も与える
     ・例:「今日はお魚とお肉、どちらを先に食べますか?」

    ◎ 注意点
    ・疲れやすい時間帯なので無理強いは避ける
    ・気分のムラがあれば柔らかい物(クッション・タオル)で落ち着かせる

    ■ 夜(入浴~就寝)

    ◎ 目的
    ・安心して1日を終えられるようにサポート
    ・就寝前の習慣で安心感を定着させる

    ◎ ケアポイント
    ・入浴時は声かけで納得感を与える
     ・例:「先にシャワーにしますか、それともお風呂にしますか?」
    ・就寝前の環境を整える
     ・例:枕や布団を本人好みに調整
    ・「今日も1日頑張ったね」とねぎらいの声かけ

    ◎ 注意点

    ・就寝前は刺激を避け、静かな環境を維持
    ・頑固さが出ても、無理に服従させず、安心できる方法で導く

    ■ 毎日の共通ポイント

    ◎ 尊重と納得

    ・すべての行動に選択肢を与え、「自分で決めた」と感じさせる

    ◎ 小さな成功体験

    ・できることを中心に役割を用意し、自己肯定感を高める

    ◎ 攻撃行動への対応

    ・責めずに落ち着かせ、柔らかい物や安全な場所で気を紛らせる

    ◎ 環境整備

    ・慣れる時間を十分に取る
    ・毎日のルーティンを一定に保つことで安心感を増す

    ■ スタッフメモ

    ◎ 変更や移動時は特に丁寧な声かけ
    ◎ 行動の乱れや頑固さに焦らず対応
    ◎ 「できること」を中心に役割を与えると日常生活がスムーズ

  • 2025/08/30 08:13:30

    お母様の気質とエネルギー

    お母様は、とても「自我の力」が強い方です。人に譲るよりも、自分の考えや感情を前に出すことで、これまで人生を切り開いてきたタイプに見えます。その強さは、若い頃は「頼もしさ」として周囲を動かす力になりましたが、高齢になり体力や社会的な立場が変化しても、その気質は変わらずに残っています。そのため、意に沿わないと強く反発し、攻撃的に見える行動が出ているのだと思います。

    裏表があるように見えるのは、「本心を守りたい」「自分が弱く見えることを恐れている」ためで、むしろ内面には孤独や不安のエネルギーが強く感じられます。



    今後「可愛いお年寄り」になれるのか

    残念ながら、性格そのものが大きく変わることはありません。特にお母様のように芯が強い方は、認知症が進んでも「自分を守ろうとする力」が前に出やすく、攻撃性やワガママさとして表れることが多いです。

    ただし「可愛いお年寄り」という形にはならなくても、少しずつ柔らかくなる可能性はあります。
    そのきっかけは、
    • 安心できる環境に長く居られること
    • 職員さんやご家族が「あなたは大事にされている」と示し続けること
    • お母様が“弱さを見せても受け入れられる”と実感できる体験

    この3つです。


    ご家族へのアドバイス
    • 戦わないこと
     正面から否定したり言い合うと火に油を注ぎます。淡々と受け止め、必要以上に深く反応しないのが良いです。
    • 小さな「肯定」を積み重ねること
     「今日のその服いいね」「やっぱりお母さんの考えは鋭いね」といった短い承認の言葉が心を落ち着かせます。
    • 役割を与えること
     「お母さんがいてくれるから安心する」「お母さんが私の母で良かった」と伝えると、“自分が必要とされている”実感になり、攻撃性が和らぐことがあります。


    霊的な視点

    お母様は魂の学びとして「強さ」と「孤独」を抱えてきた方です。今世では、人に甘えることを学ぶ課題がありましたが、それを最後まで上手く表現できずにいるように見えます。ですから、今の攻撃的な態度も「本当は愛されたい・受け入れてほしい」というサインの裏返しです。

    完全に「可愛いおばあちゃん」になるのは難しくても、ご家族が少しでもその奥にある寂しさを理解し、安心を与えてあげることで、最後の時間はやわらかく過ごせる可能性があります。

  • 2025/08/30 09:53:04

     初めましてイロハパパの占い鑑定と申します。
    九星気学を中心に占い鑑定と人生アドバイスをさせて頂きます。

    【匿名様のご相談内容】

    【お母様の本命星】
    ★社交的で表現力豊か、頭の回転も速く何事も器用にこなす星です。

    ★衣食住に恵まれ金銭に困らない星なので、好奇心旺盛でいかなる時も機会も逃さず
     楽しむ事にかけては一番の星です。

    ★欠点は、自分の間違いや失敗に対して、素直に謝る事や頭を下げる事はしないで、
    「あの人が、チャンとこうしないから、こう成ったのよ」と誹謗中傷をする特徴も在り
     ます。

    ★オシャレで、きらびやかな人が多いのも、この星の特徴で貴金属などが好きな人は、
     お金がたまりにくい特徴も在ります。

    【お母様の努力すべき点】
    ◆自己主張・頑固・判断力・会話に「しかし、でも」が出やすい。
    ◆全ての人に対して、言葉の語尾を丸く表現する事が大切ですが、上から目線の言葉遣いに
     なる為に、人に対して協調性はない人に見られます。

    【匿名様のお母さんに対して関わり方】
    ◆匿名様とお母様との本命星の相性は、小吉です。

    ◆イロハパパの毎日の関わり方の相性は、大凶で意見は何時もブツカル相性です。

    ◆匿名様が、お母様に対しての関わり方は、匿名様がお母様の意見に対して、全て
     期待する事を放棄して、「お母さん、これどうする?どう思う?」と全てお母様の
     意見だけを聞き入れてあげる事を習慣にされると、反発する気持ちが低下してきます。

    ◆年と共に気力体力が落ちると「老いては、子に従へ」と言う流れに成りますが、施設に
     入居されても、敵意をむき出しにしている事は、まだまだ心配しなくても良いと言う
     信号が出ていると捉えてください。

    【結論】
    ◆お母様の性格は、変わる事は有りませんが、気力体力が落ちる事でこれまでの性格や
     言葉にも激しさは無くなってきますので、健康状態のバロメーターとも言えます。
    ◆年を取ると、昔の事は走馬灯のように思い出される為、昔の楽しかった事の思い出話や
     お母様の自信に満ち溢れていた頃の、自慢話を引き出した会話をされると良いでしょう。

    ◆親が亡くなってから後悔しない為にも、今、自分の出来る事を大切にしてあげましよう。

     イロハパパの占い鑑定と人生アドバイスでした。


  • 2025/08/30 14:44:06

    匿名様、笑心里と申します。

    霊視にて鑑定させていただきました。

    今までお母様のことでご家族の皆様、大変な思いをされたかと思われます。

    お母様の少々攻撃的な性格は、裏を返せば実はさみしがり屋で、自分の感情のコントロールが苦手で、不器用な方なのだと思います。

    匿名さんは敏感に感じやすく、お母様の放った言葉に傷つかれたことも多々あったのでしょう。

    施設に入所されたことで、家族の精神的負担は多少軽減されたのかと思いますが、お母様も慣れない環境のストレスから、やはり元々お持ちの狂暴性が出てきてしまっている状況と視えます。

    ですが、時間と共に今より少し穏やかになっていかれるかと感じます。

    家族の方もお母様にお会いになられた時に、ポジティブな言葉をかけてあげることで、少しずつ落ち着いていかれるかと思われます。

    ご参考になりましたら幸いです。

    笑心里

  • 2025/08/31 00:25:12

    匿名様

    匿名様のお母様が、施設の方に物を投げるような、迷惑をかけないようにしてほしい、可愛いお年寄りになってほしいと思われているのが伝わりました。

    九星で見てみると、お母様の性格は、とても粘り強い方のようです。若い時は、苦労は買ってでもした方がいいという言葉があるように、そのように苦労もされてきたことでしょう。愛嬌もあり、他人と直ぐ打ち解けられるので、誰からも好かれる反面、内面は、ご自身をしっかり持っていて、ご自身の考えなどに固守したり、人に頭を下げてまで、何かをしてもらうことも苦手なようです。

    これは、占いというよりも、気になったのは、お母様が、だんだんと痴呆症になってきているということです。年齢と共に、自分の身体も思い通りに動かないことも有り、それを受け入れるのは、とてもしんどいことだと私は思います。ましてや、痴呆症になってきているということになると、ご自身の違和感などもあるけれど、上手く伝えられなかったり、色々気持ちの上で葛藤されていると思います。

    その為、そのお気持ち等を、匿名様がゆっくり聴くというのも、大事なことになると思います。高齢者施設は、働く人も時間に追われているので、なかなか話したいと思っていてもままならないことも有り、そのような不満を、上手く表現できないことの辛さから、少々の我儘や、物を投げたりするような行動になってしまうこともあるようです。年齢を重ねると、子どもに戻ってしまうことも有るので、自分のことを、きちんと見てほしい、人として扱ってほしいという気持ち、死と向き合うこと、色々な葛藤がお母様にはあるのではないでしょうか。

    応援しております。

    6 Ansur

  • 2025/09/01 10:52:48

    はじめまして。祐寿(うず)と申します。
    お母さまとのご関係について、独自の数秘とタロットにて鑑定させていただきました。

    まず、お母さまの基本的な性格からですが、とても感情の起伏が激しい方です。
    デリケートな面も見受けられますが、それ以上にご自身の感情を抑える術が備わっていない感じです。
    これはご本人様も歯がゆいと思います(意に沿わない周りの対応や感情が見える)が、それ以上に周囲が振り回されやすいのですよね・・・。
    ご自身が単身で生きていかれるならいいんですがご家族はしんどいと思います。
    そういう性格の方がも最も甘え?依存をもちやすいのが・・・

    そしてご相談者様の基本的な性格ですが、デリケート且つ繊細。ご自身の感情を抑えてでも周りに合わせようとするところが多大に見受けられます。
    ご相談者様も少しお母さまと似たところがあるならば、感情の振れ幅は結構あるというところ。でもそれを抑える術を後天的に身に着けて生きてきているので、苦しいところは多いと思います。

    そこで上に書いた、お母さまの依存対象になりやすいというところに繋がります。
    甘えや攻撃などを一番受けやすい相性になっています。

    ですので、正直ご依頼者様とお母様は、距離を置いていたほうがいいので、現在の施設入居はよき現状です。

    お母様の基本的な性格は強いので、きっと大きく変わることはないです。
    ただ、プライドが高い人なので家族よりも他人といたほうがいいと思います。

    お母様にとってご依頼者様は、一番一緒にいたいけど一番イライラしてしまう相手。
    ですので、少し遠くから見守っていたほうがお互いの心の安定に少しでも繋がると。

    以上になります。
    ありがとうございました。

  • 2025/09/01 13:11:25

    霊鋼と申します。
    どうぞ宜しくお願い致します。

    お母様を
    霊視させて頂きますと、
    まだまだ、とてもお元気ですので、

    家族に対しての
    強い発言、強い行動を取られる事かと思います。
    お母様の内面には「思う様にさせて欲しい」
    願望が色濃く見えていますので、
    運勢上…今から、3年は
    あなたの心配は絶えない状態かと感じます。

    しかし…3年を過ぎると
    お母様は 一気にパワーダウンしていきますので。
    その時期から、少しずつ
    「可愛い人」になって行きます。
    静かな方になるまで、もうしばらくお待ちください。

  • 2025/09/03 09:33:23

    こんにちは。青空です。
    失敗したら素直に認めることができず常に何かのせいにしてヒステリックになる。

    ヒステリックになるのでムシャクシャするので他の人にあたり散らかす。
    こんな感じなんでしょうね。

    潜在意識【心の奥底の気持ち】を視ていくと
    「本当は迷惑をかけて悪かったね」と思う時もあるようです。
    素直に慣れないご自分をどうすることもできないと諦めています。


    ここは匿名様が表面的にお母様が可愛くないと思っていたとしても「本当は迷惑をかけて悪かったね」と思っているので
    そのお母様を素直じゃないだけで可愛らしい子供みたいなところもあるんだなと思って見守ってあげてください。


    お母様を見守ってあげるようにしていくと
    匿名様のお母様に対しての見方で変わってきますし、匿名様の心が軽くなっていきますよ。


  • 匿名占い師
    2025/09/03 19:32:21

    匿名さま

    ご相談ありがとうございます。
    お母さまがとても気の強い方で、
    これまでご家族も大変な思いをされてきたのですね。

    施設に入られてからも、
    まだお気持ちの強さが表に出てしまうご様子、
    本当にご心配のことと思います。

    ただ、痴呆症が進むにつれて、
    今までのような頑なさや攻撃的な面が少しずつ和らぎ、
    子どものように素直で穏やかな表情を見せられるようになる方も
    多くいらっしゃいます。

    プライドや反発心が手放されていくと、
    思わず微笑ましくなるような仕草や言葉が
    増えていく可能性も十分にあります。

    今はまだ戸惑う場面があるかもしれませんが、
    これから先は少しずつ「可愛らしいお年寄り」としての
    一面が育っていかれるようです。

    周囲のスタッフさんも
    温かく支えてくださるはずですので、
    どうぞ安心して見守ってあげてくださいね。

    ご相談ありがとうございました。

  • 2025/09/04 11:27:13

    匿名様

    初めまして鑑定師の瑠華と申します

    四柱推命と数秘術とルーン、霊視にて鑑定しました

    四柱推命では互いの中心性では匿名様は正財、お母様は正財と出ました
    数秘術においてお二人とも同じく運命数は4
    気付かないだけで、お互いに似たところがあるのではないでしょうか?

    お互いの意志がぶつかるので揉め事が起きているのではと視えてしまいます

    お母様は86歳、お母様の言いなりになれとは言いませんが
    上の者からはもっと構ってほしいからとご自分をさらけ出しているのではと訴えてきます
    あなたが何でも許してあげるとちゃんと耳も傾けてくれるとも出てます

    お母様はどこか不自由なところはありませんか?
    耳が人一倍遠くなっているとか?
    ご家族が理解されるとだいぶお母様も変わります

    施設はどのような人も公平な目で見ていると思います

    匿名様、お母様に今以上に優しく接してあげられますか?
    何でもいいのですよ
    見方を変えてみて下さい
    あなたを宿してくれたお母様です
    匿名様はお母様に会うために
    ご自分で天使のうちにお母様を選んで宿ったのです
    もっと、長生きしてくださいとか言ってあげてくださいね
    あなたの優しさもお言葉も欲しがっているように視えます
    ご老人は歳を重ねる度に赤ちゃん返りします
    あなたの母性も欲しがっています

    時間が空いたら、たまにでいいので、施設に出向き、顔を出してあげてくださいね
    お母様、きっと喜びますよ

    そのときは周りに解けこんでいるお母様を観られるはずです

    可愛いご老人になられるでしょう

    鑑定師 瑠華

  • 2025/09/04 16:37:52

    こんにちは。リーディングしました。

    あなた様の実母様は、気の強い人ですね。

    この先を見ても、その傾向は変わりません。

    年をとるにつれて、個性は強くなるのです。

    この先も、変わることは無いでしょう。

同じカテゴリの相談

今後の居住について相談です。 現在夫ともうすぐ2歳の子どもの3人暮らしです。来年春頃第二子を出産予定です。 今住んでいるのは夫の両親が所有するアパートの1階の1LDKです。メリットは両親の所有アパートなので部屋を自由にできるのと、家賃が安い(安くしてもらってるわけではありません)、駐車場1台分はタダで貸してもらえてるという点ですが、デメリットは狭く、夏場はクーラーをつけれないので暑く、カビが生えやすいという点です。今後もう一人産まれることを考えると引っ越したい気持ちがありますが、夫としてはこれ以上安いところはない、引っ越すなら一軒家がいいという考えのようです。 私としては、別のアパートもしくはマンションで広いところ(3LDKくらい)を借りるか、私の実家がもう家を売りたいと言っているので、そこを相続もしくは買うのが理想ですが、金銭的な不安と、夫が私の母に対して嫌悪感が消えず(昨年春まで良好でしたが、母の態度に夫がキレてから関係が途絶えていますし未だに事あるごとに持ち出してきます)、言い出せません。 夫としては、カビ対策は俺が頑張ってるし、住みやすいように努力してる、お前は何もやらないだけだろう、と今のアパートに執着しています。(元々祖母の家だった土地です) 今後の住まいを考える上で、夫を説得して(できるかどうか)引っ越すのがいいのか、引っ越すとしたらマンションもしくは一軒家(実家含め)がいいのか、それとも夫から言い出すまで今の家で頑張るのがいいのか、、、アドバイスをいただきたいです。 質問がフワフワしていて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
  • [受付終了] 終了日時:2025/08/21 10:55:43
  • 回答数:11
  • [受付終了] 終了日時:2025/01/02 22:12:53
  • 回答数:7
  • [受付終了] 終了日時:2024/11/27 14:44:47
  • 回答数:11
PAGE TOP