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占星術でよく言われてますが、昨年末に土の時代が終わり…
2021/03/10 23:36:01
匿名

占星術でよく言われてますが、昨年末に土の時代が終わり風の時代に移行したとのことですが、これからどんな事がどのように変わっていくと思われますでしょうか?

既に賢い若い方達は、家や車を買うことに執着せず、物を買ってナンボの思考ではなく、自分磨きに投資してナンボの考え方をしている方が多くなっているなと感じます。

一つの例ですが、このように、土地や世間体に固執する人生ではなく、風のように軽やかな生き方をしていく方が、自分も地球の波動も上がってより良い世界になっていくのでしょうか?

仕事のあり方、お金や物に対する価値観、世界情勢、精神性など…
小さな事でも大きな事でもいいので教えて頂けると幸いです。

相談の回答

  • 2021/03/15 22:04:46

    匿名様

    ご質問頂きありがとうございます。
    風の時代になってどのように変化するかのご質問ですね。
    その前に、現実の星座は風の時代ではなく、土の時代であることからお話させて頂きますね。
    西洋占星術と言えば、すぐ思い浮かぶのは12星座占いではないかと思うのですが、この12星座占いは、現実の夜空の星座とはぜんぜんズレているうえに、日本とインドでは違うだとのいうことを匿名さんはご存知ですか?
    ところで、大抵の星占い師は、星空観測をしたことがない方が大半だと思います。黄道12星座でさえ、全部肉眼で見たことがない方が多いと思います。それではなぜ、西洋占星術の星座はこんなにデタラメなのかというと、2000年~2100年前の星空で固定しているからです。星空は1年で72秒ほども、現実の夜空と日の出の太陽がズレていきます。ですが、西洋占星術は2000~2100年前の惑星と星座の関係を固定したまま、この21世紀の現代まで続いているので、ずれて当然なのです。実はこの見かけの星空と惑星の関係のズレに対して否定したのがインド人なのです。ですので、インド式占星術は、ほぼ、見かけの星座と惑星の関係が合っています。因みに、インド人式の見かけの星座と惑星の関係が合っている惑星と星座の関係のことをサイデリアル黄道、西洋占星術式のズレズレの約2100年前に固定された惑星と星座の関係のことをトロピカル黄道と言います。そんな感じで、星空がズレているのは、お分かり頂けたと思うのですが、そこで考えてしまうのが、最近ネットで流行っている風の時代という言葉です。みずがめ座は風の元素があてがわれている星座なので風の時代だと言っているのです。ですが、星空がほぼ1星座ズレちゃっているわけです。なので、風の星座のみずがめ座で木星と土星が重なったから、風の時代だと、星占い師が喧伝しているわけですが、残念ながら現実の夜空は、どう見てもこの二つの惑星、木星と土星は、いて座とやぎ座のはざまあたりにあるようにしか見えません。みずがめ座は、だいぶ南東方向にあります。どうみてもやぎ座の頭のほうもしくは、いて座の終わりのほうで、土星と木星が重なるので、むしろ、地の元素が割り当てられている、やぎ座に突入するのですから、風の時代どころか土の時代の始まりなわけです。
    インド占星術では土の時代だから、また今までと同じなのかとがっかりするかもしれませんが、土の時代や風の時代の解釈が、西洋占星術とインド占星術では違うのでご安心ください。インド占星術では、太陽系や銀河系の歴史も取り入れて解釈しますので、インド占星術でいう土の時代の意味は、西洋占星術でいう風の時代と土の時代の良いところを併せ持った感じになります。そのようなわけですので、西洋占星術で言われている、風の時代に突入したらどうなるかを、インド占星術の考察も取り入れて記しておきますね。
    それでは、西洋占星術で言われいてる、これまでの土のエレメントの時代について振り返ります。
    20年前の2000年は、土星と木星のコンジャクションは最初に獅子座コンジャクションをした後に乙女座でコンジャクションをしていました。
    この流れも同じく200年前から、この土のエレメントを表す星座で土星と木星のコンジャクションが起こっていました。それが土の時代といわれる理由です。
    今から200年前の1800年代には、産業革命(1760年 – 1840年)が起こりました。まさしく物質を象徴する土のエレメントの時代にピッタリ一致しているように思います。
    土の物質が中心の社会として資本主義社会で、組織、建設、現実的で着実に遂行していく、そして生活のリズムや基盤が整えられていくようなイメージでした。
    その200年前の1600年代には、大航海時代として、世界各国に動きや広がっていく様子も火のエレメントの象徴にピッタリだと思います。

    ☆彡土から風のエレメントへの変化で時代はどう変わるのか?

    現在は時代が変わる最終段で大きな勢いで変化している様に感じます。
    しかし、これらの流れのきっかけとしては、1981年に天秤座で土星と木星のコンジャクションから見えてくると思います。それは、1990年頃からのIT革命に象徴される情報や知識の世界への幕開けを象徴していた様に感じました。
    先ほども書きましたが、2000年は土のエレメントを示す乙女座でのコンジャクションとなっておりますので、2020年までの20年間は物質と情報が入り混じる流れでしたが、ここからは物質主義から情報や形のないモノへのどんどんと変わっていくと思われます。
    お金などの通貨自体も崩壊し、形を持たない仮想通貨なども、一時はバブルがはじけ、不安や混乱もありましたが形を持たず国境を越えて広く広がっていくものとして、風の時代をとても象徴しているように見えます。
    また、政府の方針は時代の流れを象徴しているように思います。
    コロナ騒動により、オンライン化が一気に進んだこと、そしてオンラインで準備をしていた人が、一気にブレークスルーしていた事でも理解してもらえるかと思います。
    今後、特に今年(2021年)の12月頃から社会基盤の崩壊が進み、オンライン化が進んでいくと思います。
    菅政権でもデジタル庁の創設や、デジタルトランスフォーメーションという言葉が話題になっており、社会全体としてこの動きは進んでいきそうです。

    そして、水瓶座の時代、風の時代をどう過ごすのが良いかですが、元のシステムに戻る努力ではなく、新しい時代に適応していくことですね。
    デジタルトランスフォーメーションが今度大きく関わってくることにより、コンピューターやITに適応できない企業や個人は大きな痛みを伴う可能性があります。出勤ではなくテレワークでの出社、農業などでも温度管理や設備管理など情報管理が必要不可欠になってきています。
    これはある意味進化するチャンスでもあります。
    既存のものに新しいモノを組み合わせて、チャレンジを行う事が出来ると、可能性や未来が大きく広がっていくと思います。
    実際に今オンライン化に向かってチャレンジしていた人達は、世間がコロナで大きく停滞している時でも、昨年以上に大きな成果を上げている方も多くおられます。

    更に占星術的観点から見ると水瓶座には、独立して成熟した個人という意味があります。
    山羊座は専門知識を持った集団という意味合いが強いですが、そこから独立して個人が個人での能力を発揮していく事が求められていくと思います。
    既に個人としての立場が明確で、自分自身の能力を発揮して、リーダーシップを持ち活躍されている人にとっては住みやすい世界かもしれないのですが、これまで組織に守られてきた方や、自分の意見が持てないとか、考えるのは苦手、言われた事をやるのが好きという方にとっては辛い時代になってくる可能性があります。
    ある人にとっては自由で素晴らしい社会になるのですが、別の見方をすると、誰も守ってくれたり、教えてくれたりしないので、自分の力で考えて動いて行く必要があるということです。
    そして、つみたてNISAやiDeCoなど少し前から開始され、老後の2000万円問題などがとりあげられましたが、個人として個人で身を守るための手段を提供するという政府の方針も、今後20年の水瓶座時代を象徴している様に感じています。
    さらに、水瓶座の時代は風など情報や知性が強くなるため、私達の感情や感覚と離れやすなる事も懸念としてあります。
    そのため、メディアやSNSなどでも煽られるような状況が起こりやすいように思いますので、私たちの感情や感覚を上手くコントロールしていく事も必要だと感じています。

    【恋愛・結婚】
    地の時代が象徴していたのは、事実婚や物質的な豊かさや生産性、安定です。地の時代の200年は、18世記後半から世界中を席巻していった産業革命をスタートに、大量生産のモノ作り、目に見える資産形成に価値が置かれていました。経済の発展によって、ヒエラルキーと貧富の差が生まれました。家や車、家電製品などを所有する、お金を貯める、受験勉強をしていい大学→優良企業に就職→人生を安定させる、ことが最高の到達点とされてきました。
    今後は、風のエレメントが象徴する情報、体験といった目に見えない豊かさ、ネットワーク(横の人脈)の広がりが大切になってくると思います。それこそが、パラダイムシフト後のニューノーマルに。
    また、別居婚など、形式は自由です。
    婚姻制度や家庭観は今まで以上に自由になると思います。事実婚や別居婚、ポリアモリーといった考え方も普及し、自分たちが望むスタイルの結婚生活を作り上げることができるようになるでしょう。LGBTQのカップルが子どもを持つ、パートナーシップ制度を利用するといったことも今以上に当たり前になると思います。家庭内においても、妻が家事・育児、夫が仕事などと性別による差は少なくなり、得意な方が行う・共同プロジェクトとしてやる、といった人が増えるはずです。


    ☆彡お金を稼ぐために日々働いている私たちの生活にはどんな変化が訪れるのでしょうか?

    働く場でのニューノーマル①
    肩書の優劣はなくなり、フラットに適材適所の人事
    「今はまだ、会社組織があり、部長、課長といった縦の序列による肩書がありますが、いずれ無くなり、分業化が進みます。地位に優劣はなく、フラットに適材適所が当たり前になるでしょう。個人が自分の得意分野をいかして働くことが大前提になるので、月星座の資質はぜひ把握していてくださいね」

    働く場でのニューノーマル②
    お金を介在させない、交換が成立するようになる
    「通信技術がここまで進めば、スマホとPCさえあれば誰でもどこでも情報発信ができる時代です。逆に発信力やITリテラシーを高めることも大切になります。大都会のセレブライフのSNS配信と同様、いえ、それ以上に、辺境とされていた離島での暮らしや農村での日々の配信に人気が集まっている例は、既にごまんとあるわけです。スマホがあれば、その人の日常に価値が生まれることを、私たちはもう知っていますよね。
    お金史上主義の価値観もこれから変わっていくと思います。例えば、私がヒーリングを教えてあげる代わりに、相手からは最新のITリテラシーを学んだりです。占星術で運気を見てあげる代わりに、採れた農作物を頂くとか。スキルの交換、情報の交換って、言ってみれば教え合い、助け合う相互扶助の社会。社会全体がそうなっていくことを表していますね。
    水瓶座というサイン(星座)は宇宙意識を司ります。
    水瓶座の0度という革新的な度数で、木星と土星のグレートコンジャンクションが起こった今、天気予報を見るような感覚で、占星術の知識を使って効率的に人生を進めることも、また当たり前になっていく気がします」


    ☆彡地球から見ると太陽と月は同じ大きさに見えることの意味
    「私たちは、月を通して宇宙のパワーを受け取ります。宇宙の力を身近に感じたり、効率的に活かしていくには、月に注目することが一番手っ取り早いんです。実際の大きさはあんなに違うのに、地球にいる私たちにとって太陽と月が同じ大きさに見えることも象徴的です。これからは、個人の心に寄り添う月のパワーが太陽よりも主役の時代になっていくはずです」


    【仕事】場所の概念から解放され、働きやすい環境が整う。

    大企業に所属して安定を目指すというのは土の時代ならではの発想です。風の時代においては、副業、複業で複数の収入口を持つことが当たり前になります。自分の知識や好きなことを活かし、フリーランスや個人事業主になる人もどんどん増えるでしょう。コロナ禍を契機にテレワーク化した人も多いと思いますが、風の時代ではオフィスや通勤という物理的制約から開放され、より働きやすくなる人も多くなると思います。

    【お金】有意義な使い方で人生を豊かに。
    たくさん稼いで貯金をすることよりも、どう使うかに注目が集まるようになります。たとえば、自分だけで豊かさを独り占めするのではなく、周囲の人にもメリットがある使い方をすること。ブランド品を闇雲に買い集めるよりも、自分に似合うものを見つけてショッピングを楽しみ、そのアイテムに愛着を抱く。いずれは、お金そのものよりも、信用や信頼で物事が動くようになる可能性が高まりそうです。

    【住まい】多拠点を構えるなど、選択肢の幅が広がるでしょう。
    住まいはより自由に選べる時代になっていきます。多拠点を構える人もいれば、そのときどきの仕事に合わせてパッと住み替える人もいるでしょう。テレワークを主体にし、海や山の近くに住むことを選択する人も多くなると思います。これからは家財道具を極力シンプルにしたいと思う人も増えてきますから、今よりもっと移動は、身軽で楽になるでしょう。


    ☆彡持つ時代から持たない時代への変化

    これからは所有主義ではなく、共有する時代へ突入します。
    すでにシェアハウス、カーシェアリング、バイクシェアといった”持たない文化”が広まっていますが、今後ますます拡大を見せるでしょう。

    ★家庭の在り方の変化

    地の時代は性別、国籍、国境への強いこだわりが見られました。
    しかし、風の時代はボーダレスへと変化します。
    国籍や性別などに縛られず、個々それぞれの幸せのカタチを追求してください。


    ★仕事の形態の変化

    水瓶座は組織や会社に依存する社会を嫌い、フリーランスでの活動を好みます。
    すでにテレワーク化が進んでいますが、風の時代はさらに個人の力で働く時代に。
    独立を考える人にとってこれから良い追い風が吹くでしょう。


    ★お金の価値観の変化



    貯金することに価値をもたらすのは地の時代での考え方。
    これからはお金を循環させる時代です。
    貯金額の大きさやブランド主義よりも、知識や情報が価値に対するニーズがより強まります。


    ★縦社会から対等な社会への変化

    会社組織での上下関係や肩書きに縛られない時代へ。
    上司と部下といった関係はやがてなくなり、ニューノーマルな働き方へと変わります。
    職場の人間関係の悩みから解放され、個々の力を発揮できる時代が来ます。

    これまで社会に対して生きにくさを感じていた人にとって、風の時代は願ってもないチャンスとなるはずです。
    地の時代に根付いた組織社会や所有主義から、自由で革新的な時代へと変わります。
    大きな変化が起こる度に、不安を抱えたり戸惑うこともあるでしょう。
    変化を肯定できる許容する気持ちを持つことが、風の時代を乗り切る秘訣です。
    流行を追う必要はもはやなく、常識にとらわれない生き方を目指すことです。
    面白い、カッコイイと自分が感じたモノが、やがてブームとなる可能性もあります。
    近年ジェンダーレスへの柔軟な思考が広まりつつありますが、生きにくさを感じる性の悩みを持つ人は少なくはないはずです。
    しかし、今後は今よりもLGBTQが認められる時代になります。
    年収や貯金額を自慢する時代は終わります。
    これからは情報や知識が尊重される時代!
    自分のために学ぶのはもちろん、誰かの役に立つ情報を貯めていきましょう。
    会社のそばに住む時代も、固定資産として家を持つ時代も終わりを迎えます。
    すでにテレワーク化により地方へ移住したり、多拠点を移動しながら仕事をこなす人の姿が増えていますね。
    これからの時代は自由な働き方、自由な生き方をより追求できるでしょう。

    風の時代は匿名さんにとって素敵な時代となると思いますので、これからの風に時代を是非楽しんでくださいね。

    匿名さんの幸せをお祈り申し上げます。

    頑張って下さいね。

    匿名
    2021/03/18 19:32:49
    色々な方面から、深い事も教えて下さり、有難うございます。
    これからも時々、読み返してみようと思います。
    とても勉強になりました。
  • 2021/03/11 21:32:09

    匿名様

    タロットにて鑑定させていただきました。


    匿名様のおっしゃる
    >世間体に固執する人生ではなく
    これは、これからの時代とても生きやすく、活かされるようです。

    ただ、家も土地も車も物も、自分は所有したい、所有して自分らしく快適な生活を送りたいと思えば、他の人は関係なく自分基準で進んでいいようです。

    人と比較しないで、自分らしく進むということが大きなポイントとなるようです。
    自分以外の人がどうあるかにこだわったり、比較するという方々が減っていきそうですので、ご自分の素直な夢はどんどん叶えていく方がよさようです。

    若い方達は賢いとおっしゃる匿名様は、他者の価値観を受け入れることができる方で、新たな時代に適応できるお力は強いようです。

    これからも異なる価値観へのリスペクトも忘れずに、自分らしく進んでいってください。


    ありがとうございました。

    匿名
    2021/03/18 19:32:49
    有難うございました。
    自分らしく、を大切に生きていきたいと思います。

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