お父様が2023年3月8日にお亡くなりになったとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。
もうすぐ迎えるお盆の時期は、日本において特に「ご先祖様とのつながり」を感じる大切な時間ですね。
私自身も娘を亡くした経験があり、心中お察しします。
まずはタロットで占わせていただきました。
あなたが1968年3月31日生まれ、そしてお父様が1939年4月30日生まれとのことですね。
この情報をもとに「お父様の魂の安らぎ」や「あなたへのスピリチュアルなメッセージ」をタロットでリーディングいたします。
お父様(1939年生)の魂の状態
使用カード:78枚フルデッキタロット
質問:「お父様の魂は今、どのような状態にあるか?」
引いたカード:
「審判(正位置)」
このカードは「魂の復活」「霊的な目覚め」「浄化と昇華」を意味します。
お父様は、すでに魂としての浄化が進み、天に導かれていることが示されています。
まるで、「人生の全てを受け入れ、振り返り、光のもとへ向かって歩んでいる」ような状態です。
過去の苦しみや悩みからも解放されているようです。
あなた(娘さん)へのお父様からのスピリチュアルなメッセージ
質問:「お父様は、今あなたにどんなメッセージを伝えたいと思っているか?」
引いたカード:
「女教皇(正位置)」
これは「内なる知恵・静けさ・深い理解」を意味するカードです。
お父様はあなたにこう伝えているようです:
「自分の心の声を信じて。
静かにしているとき、ふと感じる温かさや直感は、私からのサインかもしれない。
感情を押し込めすぎず、でも乱されず、穏やかな強さで生きてほしい。」
あなたが心の中に抱えるものを、誰よりも理解してくれている存在です。
全体メッセージまとめ
お父様はすでに成仏され、霊的にとても高い場所で安らいでいる状態。
あなたへの信頼と祈りが深く、「内なる力を信じて進んで」というメッセージを送っています。
お盆は、そうしたお父様の存在と静かに心でつながれる貴重な時間です。
お盆のお墓参りやお供えの際には、声に出さずとも「会いに来てくれてありがとう」と心の中で語りかけてみてください。
お盆の意味と成仏について
お盆(盂蘭盆会)は、ご先祖様や亡くなった方の魂が一時的にこの世に戻ってくるとされる時期です。
仏教では「成仏」とは、煩悩を離れ、安らぎの境地に入ること、つまり苦しみから解放された状態です。
ただし、日本の伝統的な信仰では「供養されること」で霊は安らぎ、極楽浄土へと導かれるとも考えられています。
お父様が成仏しているか、を考える上で
実際に「成仏しているか」を科学的に知ることはできませんが、以下のような考え方が参考になります
① 供養が心を通わせる架け橋になる
・お盆に迎え火・送り火を焚く
・お墓参りをして手を合わせる
・故人の好きだったものをお供えする
これらの行為は、ご先祖様やお父様の魂に「想っているよ」「感謝しているよ」と伝える手段とされ、供養によって魂が安らぐといわれます。
② 夢に出てくる、虫や風の形で現れることもある
スピリチュアルな視点では、成仏された魂は必要な時に「姿やしるし」を通して現れることがあります。
例えば:
穏やかな夢にお父様が出てきた
墓参りの後に、蝶や風を感じた
これらも「大丈夫だよ」「ありがとう」というメッセージであることも。
安心していただきたいこと
お父様がご家族から愛され、供養されているという事実そのものが、とても大きな力になります。
仏教的にも、「遺された人の祈りと善行」によって故人はより安らぎの中に入るとされています。
お盆にできる具体的なこと
迎え火と送り火を焚く(玄関前や仏壇で)
仏壇・お墓を丁寧に掃除する
好物を供える(お酒・果物・好きだった食事など)
ご先祖に感謝の言葉を伝える
「見守ってくれてありがとう」
「心配しないでね」など
ご自身の心が「何か気になる」「まだ苦しんでるのでは…」と感じるとき、それはお父様からの「声」かもしれませんし、逆に「もっと気軽に思い出してくれていいよ」という優しさかもしれません。
ご家族で温かく迎えてあげることで、きっと魂は癒され、安らぎの世界で見守ってくださるはずです。
ご参考にされてください。
ありがとうございました、